グリーンスムージーにほうれん草の茎を使っても大丈夫ですか?

ほうれん草をグリーンスムージーに入れる時、茎を入れて良いのか迷う方がいらっしゃいます。もちろん茎を入れても大丈夫です。むしろ茎は葉っぱの部分よりも鉄分などの栄養素を多く含んでいるので、より多くの栄養を摂取したいと考えているのなら、ほうれん草の茎は入れた方が良いでしょう。

 

しかしグリーンスムージーにほうれん草を入れるのに注意したいのはシュウ酸の存在です。このシュウ酸はほうれん草の「あく」に多く含まれており、血液中のカルシウムイオンと結合して結石を作り出す厄介な存在です。現在結石の治療を受けている人や家族に結石患者がいる場合はシュウ酸を摂ることに注意した方が良いです。しかしほうれん草を毎日1kg以上摂取しない限り、シュウ酸の被害はないと考えて良いので、グリーンスムージーにほうれん草を入れることは別に危険ではありません。それでもほうれん草を入れることに躊躇してしまうようなら、シュウ酸の少ない野菜や果物を選んで使ってください。

 

ちなみにシュウ酸が多い野菜は春菊やパセリです。果物ではパイナップルやイチジク、苺です。逆にシュウ酸が少ない野菜はレタス、水菜、青梗菜、小松菜などです。ほうれん草のような「あく」が少ないのでグリーンスムージー初心者には飲みやすく適していると言えるでしょう。シュウ酸の少ない果物はメロンやみかん、梨、りんごなどです。これらの果物を使ったり、血液中のカルシウムと結合することを防ぐためにカルシウムを多く含む牛乳やヨーグルトを使ったりするのもシュウ酸による健康被害を防ぐのにおすすめです。

 

しかしせっかくグリーンスムージーを飲み始めるのに、食材選びで神経質になってしまうのでは良くないです。それなら予め栄養バランスが考えられていて、安全性の高い市販の粉末タイプのグリーンスムージーを使いましょう。これなら忙しい朝でも簡単に用意できますし、何より食材選びのストレスから解放されるのでおすすめです。